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― 飲食業界の未来を読む、思考の記録 ―
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【佐藤こうぞうの「歩く飲食ブランド論」#43】業態の時代の終焉宣言─「業態をつくる」から「ブランドを残す」へ
◾️店の限界は「いまの数字」ではない 飲食店の価値を語るとき、私たちはつい「売上げ」「月坪」「利益率」「EBITDA」といった数字に目を奪われる。「その店から毎月(粗利を)いくら抜けるねか?」を基準にしているオーナーも多い。 しかし現場を歩いてきた私の実感は違う。店の伸び代は、いまの数字そのものよりも、オーナーの器量によって大きく変わると思う。 -
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【佐藤こうぞうの「歩く飲食ブランド論 #42】QSB経営─ストーリーがブランドを生む時代!
飲食の価値基準は、静かに変わりつつある。かつての成功指標は「QSC(クオリティ・サービス・クレンリネス)」─品質・サービス・清潔さを整えることだった。だが、整った店はもはや珍しくない。これからの時代、問われるのは「何を提 […] -
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【佐藤こうぞうコラム「新トレンド論」#5】FLRに支配されない飲食経営─伊勢「ゑびや」に学ぶQSPの思想
飲食業界はいま、FLR(原価率・人件費比率・家賃比率)の高騰という三重苦に直面している。食材価格の高騰、人手不足による人件費上昇、そして高止まりする家賃。利益率5%を確保するのがやっと、という声も多い。 そんな中で、伊勢 […] -
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【佐藤こうぞうの「歩く飲食ブランド論」#40】
◾️店の限界は「いまの数字」ではない 飲食店の価値を語るとき、私たちはつい「売上げ」「月坪」「利益率」「EBITDA」といった数字に目を奪われる。「その店から毎月(粗利を)いくら抜けるねか?」を基準にしているオーナーも多い。 しかし現場を歩いてきた私の実感は違う。店の伸び代は、いまの数字そのものよりも、オーナーの器量によって大きく変わると思う。 -
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第24回「関西エフロク」で講演
11月4日 2025 弊社代表・佐藤こうぞうが第24回「関西エフロク(F6)」で講演しました。 外食オーナー・幹部が集う恒例イベント「エフロク(F6)」が、2025年11月4日(火)に開催された。今回は、「外食のこれから […] -
お知らせ
【融資審査を通す事業計画書の3つの共通点】金融機関が見ているのは「情熱」と「再現性」です。
新規事業の立ち上げや、事業拡大の際に避けては通れない「資金調達」。特に金融機関からの融資を目指す上で、事業計画書の質がその成否を大きく左右します。長年、多くの経営者様の事業計画策定をご支援してきた中で、融資審査をスムーズ […]
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