私たちが「コンサルタント」ではなく「伴走者」と名乗る理由。

私たちは、お客様から「コンサルティング会社っぽくないですね」と言われることがあります。
それは、私たちにとって最高の褒め言葉です。
一般的に「コンサルタント」と聞くと、どのようなイメージが浮かぶでしょうか。
スーツをビシッと着こなし、専門用語を並べ、正論で課題を指摘する──。
もちろん、それも一つのプロフェッショナルの形です。
しかし、私たちが目指すのは、そのような一方的な「指導者」ではありません。
私たちが自らを「伴走者」と呼ぶのには、理由があります。

1. 答えは「外」ではなく「中」にある
私たちは、企業の課題に対する唯一絶対の正解を「持っている」とは考えていません。答えは、いつだって経営者自身の、そして従業員の皆様の「中」に眠っています。私たちの役割は、対話を通じてその答えを一緒に見つけ出し、磨き上げることです…(続く)

2. 汗をかくことを厭わない
机上で綺麗な戦略を描くだけで、現場が動かなければ意味がありません。私たちは、必要であればお客様と一緒に現場に立ち、泥臭い作業も厭いません。共に汗をかくことでしか生まれない信頼関係と、本当に価値のある成果があると信じているからです…(続く)

3. 喜びも、痛みも、分かち合う
目標を達成した時の喜びはもちろん、計画通りに進まない時の痛みや悔しさも、私たちはチームの一員として分かち合いたいと考えています。経営者の孤独に寄り添い、どんな時も隣で支え続ける存在でありたい。それが、私たちの「伴走者」としての誓いです